この男、関上。
12日の夜から、うっすらと雪が降り積もり・・・
朝に出勤した関上が、雪よけをしております。
出勤のときにすれ違った、おばあちゃんが転びそうになったからと強い風と寒さの中で一人気合をいれています。
そんな彼を薄着で外まで撮影に・・・寒い。
グループホームうららの周辺環境を整えるのは、もちろんあたりまえのこと。
(大きな会社や組織は違っても、うららは田舎の小さな事業所です。)
雪よけをしようと思えるか、思えないかは人それぞれ。
誰かがやってくれるから私は関係ないと思う人、私の仕事は入居者支援だけと勘違いする人も中には居るのかも・・・
グループホームうららは地域に愛されて6年目。
地域に支えられるうららの活動は、暖かい建物の中だけではないんです。
一人ですると10分かかることが、二人・三人となると時間も短縮できる。
みんなでやったと意識も高まる、チームワークも一つになる(けして言い過ぎではないと思うよ。)。
毛利元就の三本の矢!矢!矢!みたい。
タイムカードを押すこと、入居者と過ごす時間に・・・何処に意識があるかは、それぞれ。
なんでもないことに、気づけるか気づけないかも、それぞれ。
人と人が交わる場には、小さな小さなことでも気づくことが大切。
それができないと、ゴミ一つ落ちていても素通り・・・
もし、自分がそんな人に支えられたら嬉しいだろうか。。。
うららには、スタッフの数だけ矢があります。
みんなそれぞれに矢の長さや太さは違うけど、矢を揃えて束ねたら、もっともっと素敵なものに気づけるよ。
期待を込めて。。。
コメント一覧 (2)
-
- 2011年12月14日 11:48
- 本当にその通り、最近常に思う、私にすれば、ゴミ拾ったり人を思いやったり、日常当たり前の事だけど、たとえば、ゴミ落ちてるって言って人に拾わせようとする人もいるって言う現実に、なんだかガッカリ、言うより拾った方が早いのになと思う私って、やっぱオバちゃんなんだなぁ~、またもや ガッカリ。
-
- 2011年12月14日 12:03
- そうですよね。これが、お金だったらどうでしょう。きっと気づく、拾うでしょね。。。(例えが悪いですが)その人、その人によって価値が違い、気づく視点が違います。誰が見ているかは分かりませんが、きっと見ている人は見ています。人のふり見て、我がふり直せと、昔の人はよく言ったものです。何かを得ようという気持ちがなく自然に身体が動く人、僕はそんな人を心から尊敬します。
コメントする
記事検索
最新記事
月別アーカイブ
プロフィール
mswsasaki
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード