この男、関上。

12日の夜から、うっすらと雪が降り積もり・・・

朝に出勤した関上が、雪よけをしております。

出勤のときにすれ違った、おばあちゃんが転びそうになったからと強い風と寒さの中で一人気合をいれています。

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そんな彼を薄着で外まで撮影に・・・寒い。


グループホームうららの周辺環境を整えるのは、もちろんあたりまえのこと。
(大きな会社や組織は違っても、うららは田舎の小さな事業所です。)

雪よけをしようと思えるか、思えないかは人それぞれ。

誰かがやってくれるから私は関係ないと思う人、私の仕事は入居者支援だけと勘違いする人も中には居るのかも・・・

グループホームうららは地域に愛されて6年目。
地域に支えられるうららの活動は、暖かい建物の中だけではないんです。

一人ですると10分かかることが、二人・三人となると時間も短縮できる。
みんなでやったと意識も高まる、チームワークも一つになる(けして言い過ぎではないと思うよ。)。


毛利元就の三本の矢!矢!矢!みたい。


タイムカードを押すこと、入居者と過ごす時間に・・・何処に意識があるかは、それぞれ。

なんでもないことに、気づけるか気づけないかも、それぞれ。

人と人が交わる場には、小さな小さなことでも気づくことが大切。

それができないと、ゴミ一つ落ちていても素通り・・・

もし、自分がそんな人に支えられたら嬉しいだろうか。。。

うららには、スタッフの数だけ矢があります。
みんなそれぞれに矢の長さや太さは違うけど、矢を揃えて束ねたら、もっともっと素敵なものに気づけるよ。

                期待を込めて。。。